2015/8/3 16:09:11

ボーダーコリーの歴史や寿命について学ぼう!

     

    【原産国】

    イギリス、スコットランド原産

    【歴史】

    8世紀の後半から11世紀にかけて、ヴァイキングがイギリスへ持ち込んだ牧羊犬がボーダーコリーの始まりといわれています。その後、イギリスで土着の牧羊犬やラフコリーと交雑し、現在のもとになったと言われています。そして牧羊がさかんだったイギリスで、羊を追い込む犬として活躍しました。

    19世紀にイギリスで開かれた競技会で、元来の咬んだり吠えたりして家畜を追い込む牧羊犬と違い、声を発することなく目で睨んで威嚇して追い込み、家畜を誘導した「ヘンプ」という名の牧羊犬がいました。この犬が最初のボーダーコリーと認識されています。そのため現在のボーダーコリーの祖先をたどればこの「ヘンプ」に行き着くと言われています。優れた運動能力と高い服従能力を持ち、作業能力が高いボーダーコリーは高く評価され、人気が高まりました。

    ボーダーコリーはショー・ドッグとしてではなく、その作業能力が重視されました。そのため外見についての基準があまりなく、品種としての認定は遅れました。イギリスでは1976年にボーダーコリーとして基準が認定されましたが、外見よりもその能力を重視する愛好家の間では、反対が起こりました。20世紀前半にはアメリカに持ち込まれました。そして羊飼いに好まれ、人気を博しました。日本での歴史は浅く、戦前、羊とともにオーストラリアから輸入されたのが始まりです。牧羊がさかんではなかった日本では高い訓練性を持つボーダーコリーはスポーツドッグとして人気が高まりました。

    【名前の由来】

    「ボーダー」の名前の由来はボーダーコリーの原産地がイングランドとスコットランドの境界(ボーダー)にあったことからこの名前がついたと言われています。

    【平均的な体重・体高】

    平均的な体高は雄が51~58cm、雌が46-53cmです。JKCの理想の体高は、雄が53cmで、雌はそれよりやや低めとされています。平均的な体重は雄が14-20kg、雌が14-20kgで、JKCの理想の体重は、雄は53kg、雌は雄よりやや小さめとされています。

    【寿命】

    寿命は12~15歳です。中型犬の平均寿命が10~12歳です。ボーダーコリーは長命で丈夫な犬種と言えるでしょう。

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